新型コロナウイルス対策に関するあにふるの方針②
ペットシッターあにふるは、新型コロナウイルス感染症対策として、お受けするご依頼に制限を設けておりましたが、
政府の緊急事態宣言を受けまして、少なくとも5月6日までは同様の方針を続けることと致しました。
GWはご旅行や帰省を楽しみにされていた方が多いだけに、本当に申し訳なく、残念でなりませんが、この事態をみなさまも重く受け止めて、ご理解いただけていることと思います。
本当に必要とされているご依頼につきましてはこれまで通りお受けいたしておりますので、ご安心ください。
なにとぞよろしくお願い申し上げます。
さて、ここ数日、複数のお問合せを頂いていますのが、
「もしコロナに感染して入院した場合、うちの子のお世話に来てもらえるのでしょうか?」
というものです。
参考になりそうな情報を東京都獣医師会が発信してくださっていますので、ぜひ一度お読みください。
新型コロナウイルスに感染した人が飼っているペットを預かるために知っておきたいこと
あにふるでは、キャパシティの問題と感染リスクの両方の面から、上記リンクのように「お預かり」をするということは基本的には難しいと考えます。
そうするとやはりご自宅へお世話にお伺いすることになるわけですが、当然それにもリスクが伴います。
ご自宅やペットに付着したウイルスの生存期間を考慮しますと、特に2〜3日の間は普段のような内容でのお世話はできないと考えて頂きたいです。
お客様には、入院前に準備が可能であれば、ごはんやトイレといった最低限必要なものを玄関付近に設置していただき、シッターが入ってすぐに作業ができる用意をお願いいたします。
シッターは、手袋、マスク、防護服代わりにレインコートを着る等できうる限りの対策をし、ごはんは紙皿、お水も持参で、お部屋に立ち入らずとも作業ができる準備をいたします。
もちろん、作業後はすぐに消毒、速やかに帰宅して全身を洗浄してからでないと、他のお宅へは伺いません。
その他、詳細についてはお問い合わせを頂いた際にメールやお電話にてお話させていただいております。
現段階での想定はこのような感じですが、今後変わる可能性もございます。
そして、いつ感染・発症してもおかしくないという状況は、シッターである私たちも全く同じ。
自分たちの対策をまずはしっかりとしつつ、万が一に備えておかなくてはと気を引き締めています。
シッターにお世話を頼むにしても、誰かに預かってもらうにしても、事前に相談・シュミレーションしておくことが大切だと思います。
不安なことがありましたら、いつでもご相談くださいね。